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重曹には酸性の臭いを消臭する作用があります。その作用を利用して、重曹で消臭剤を作ってはどうでしょう?

重曹を消臭剤として使う

弱アルカリ性の性質を持つ重曹は、酸性の臭いを中和し消す作用があります。そして、腐ったものの臭いや体臭などの悪臭はそのほとんどが酸性!つまり、悪臭は重曹で中和し消してしまうことができる臭いなんです。

この重曹と悪臭の相性を利用する方法が、重曹を消臭剤として使用する方法です。口の広いタイプの入れ物に重曹を入れて、消臭したい場所に放置しておくだけ。

重曹で作った消臭剤の効き目は3ヶ月といわれていますが、1ヶ月ぐらいで交換しても無駄はありません。なぜなら、消臭剤としての役目を終えた重曹は、掃除などに使うことができる(=捨てない)からです!

消臭剤として利用する場所例

  • 冷蔵庫
  • 下駄箱
  • クローゼット
  • 押入れ
  • ゴミ箱

アンモニア臭などはアルカリ性ですが、アルカリ性の臭いに対しても重曹の消臭作用は働きます。ただ、酸性の悪臭に対する消臭作用に比べると効果は落ちるようです。