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お酢で銀色・ヒカリ系の蛇口に光が復活

蛇口のお掃除には、重曹よりもお酢を使います。重曹は、お酢の剥離作用で緩んだ汚れを研磨=磨くときに使います。

ビネガー(お酢)で掃除した蛇口

蛇口には、水あかが固まって白くまだら模様になっている汚れが気になります。石けんかすが乾燥して白くなって付いていることもあります。この、水あか汚れと石けんかす汚れは、どちらもお酢(ビネガー)が得意とする汚れ。

水あかよごれは、ビネガー(お酢)が汚れをはがしてくれますし、石けんかす汚れは、お酢(ビネガー)が溶かして油分にしてくれます。

普段のお掃除は、ビネガー(お酢)水をスプレー

軽い汚れを掃除したり、普段のお掃除をする場合は、お酢(ビネガー)水をスプレーするだけでOK。蛇口を完璧に光らせたい場合は、乾拭きします。

硬い汚れは、ビネガー(お酢)を染ませて掃除する

長く放置しているうちに付いてしまった水あか汚れ。蛇口の見えにくいところや根元に汚れが固まっていることがあります。おそらくお酢(ビネガー)水をスプレーするだけではビクともしない汚れです。

このような水あか汚れには、お酢(ビネガー)を染み込ませて汚れを浮かすことが掃除の第一段階。小さめの布や雑巾、キッチンペーパーやティッシュペーパーにお酢(ビネガー)を染みこませて、汚れが気になるところに乗せたり巻きつけたり。そして、そのままお酢(ビネガー)が汚れを浮かしてくれるのを待ちます。

数分から数十分放置して、水あか汚れが浮いてきたら、重曹の出番!重曹を粉のまま振りかけて、汚れを研磨します。重曹の粒子は細かいので、重曹が蛇口を傷つけることはありません。

注意硬いスポンジは、スポンジが蛇口に傷をつけることがあります。やわらかいスポンジ、できればタオルを使って磨き掃除をするようにします。