シミに重曹とグリセリンを塗りこむ

食べこぼしは重曹にグリセリンをプラス

写真で試したシミは、換気扇の掃除中にキャミソールに着いた古い油汚れ。一度普通に洗濯機で洗いましたが、落ちていなかった汚れです。

この汚れは、重曹を水と混ぜてドロッとさせた重曹でも落ちるかもしれませんが、今回は重曹をグリセリンと混ぜたものを使いました。これ、実は重曹歯みがき粉です。

*ちなみに、市販の歯みがき粉は襟汚れなどのポイントケアに利用できます。

用意するもの

  • 重曹
  • グリセリン

方法

  1. 重曹とグリセリンを適当に混ぜる。分量は、重曹歯みがき粉と同じ重曹3:グリセリン1でしましたが、適当で大丈夫だと思います。
  2. シミに重曹とグリセリンを塗る汚れた部分に重曹+グリセリンを塗りこむ。
  3. その後は普通に洗濯機(もしくは手洗い)でお洗濯するだけ。
  4. シミ取り後の洋服ちゃんと落ちてる!

頑固な脂汚れ(洋服の襟など)には、重曹ペースト

襟の皮脂汚れやその他の油汚れも、お洗濯を始める前にちょっとだけ下処理をします。

用意するもの

方法は簡単。重曹ペーストを塗って、しばらく放置した後に ビネガー水(お酢を薄めたお水)をスプレーして、シュワシュワするだけ。

あとは、他のお洗濯物と一緒に洗濯機に入れてお洗濯するだけです。