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ビネガー(お酢)の種類
ビネガー(お酢)の使い方(2007.07.08)
身近な穀物酢
私が現在使っている2種類(穀物酢とクエン酸)のビネガー(お酢)を紹介します。
私が重曹家事を始めたときから使っているビネガー(お酢)が「穀物酢」です。
スーパーで売っていて、お料理に使っている普通の「穀物酢」です。米酢や黒酢も穀物酢の一種です。
重曹家事に必要な穀物酢のデータ
- 酸濃度が4~5%
- ペーハー(ph)は3の物質です。
- 揮発性があるため、酢の臭いがする(⇒揮発するため酸は残らない)
普段からお料理に使っているお酢なので、口に入っても安心という気持ちがあって、一番なじみやすいアイテムといえます。
臭いがきついですが、乾くと臭いはしません。お台所のお掃除、洗髪後のリンスなど何でも安心して毎日使っています。
節約のためにクエン酸
重曹家事がメイン家事になると、ビネガー(お酢)の消費が多いことに気付きます。
重曹は大量に買ったものの、ビネガー(お酢)は普段と同じようにスーパーで500ml・900mlのものを特売日に買っていたので、あっという間になくなっては買いに行くということの繰り返し。
このまま追いかけっこのようにビネガー(お酢)を買い足していては重曹家事が続けられないな、と思ったので、クエン酸を使うことにしました。
クエン酸の使い方
クエン酸は、酸濃度が穀物酢の約20倍。だから普段は20倍もしくは50倍ほどに薄めて使っています。
クエン酸の酸濃度が穀物酢の20倍ということは、同じ500mlでもクエン酸は500ml×20倍の酸に相当するということです。
クエン酸は500gで1,000円ほどで手に入ります。500mlの穀物酢(100円)を20本買うとすると、クエン酸はおよそ半額で済む計算になります。
重い瓶を運ばなくてよいこと、ビンをリサイクルに出したりする手間がないこと、ゴミも減ることを考えると、クエン酸は私の重曹生活に手放せないアイテムです。
重曹家事に必要なクエン酸のデータ
- 酸濃度が100%
- ペーハー(ph)は2の物質です。
- 揮発性がないため、酢の臭いがしない(⇒揮発しないため酸は残る)
- 水あか、石けんカスを掃除するときに
- 重曹や石けん家事の仕上げ(リンス)に
揮発性の有無を中心に、現在は穀物酢とクエン酸を使い分けています。
台所を中心に穀物酢を、お洗濯を中心にクエン酸を使っています。