ビネガー水(お酢を薄めた水

ビネガー(お酢)を酸濃度2%程度に薄めて使う方法は、普段からスプレーボトルでシュッシュと頻繁に活躍してくれるビネガー(お酢)の使い方です。

ビネガー(お酢)水の作り方

穀物酢の酸濃度は、4-5%ほどでしたので、この穀物酢を穀物酢1に対して水1-2の量で薄めます。この薄めて酸濃度が2%程度になったお酢をビネガー水と呼んでいます。

ビネガー(お酢)水でキレイにする

スプレーボトルに入れて、吹き付けて、毛足の短い布で(ワッフル地の布など)拭きます。穀物酢なら揮発するので、放置しておいてもOK。クエン酸の時は、水を絞った布でふき取ります(面倒なので、私は拭き掃除には穀物酢を使っています)。

吹き付けるものは、様々です。

  • 水道栓(銀色の部分)
  • フローリング

ビネガー(お酢)水でリンスする(すすぐ)

お酢の「重曹を中和する働き」と「石けんかすを溶かす働き」を活かして、重曹や石けんカスをすすぎます。

タイミングは、重曹や石けんを使った後。

食器やお鍋を洗った後だけでなく、石けんシャンプーで髪を洗った後にも使えます。石けんシャンプーの後にビネガー水をスプレーして髪や地肌になじませる(お湯で洗い流す)と、ビネガー水が溶かした石けんが油分となり髪と地肌に潤いを与えてくれます(^-^)v