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お酢を酸濃度5%弱で使う
ビネガー(お酢)の使い方(2006.07.08)
私が現在使っている穀物酢(米酢や黒酢も穀物酢)は、酸濃度が4-5%程度です。この酸濃度4-5%程度の穀物酢なら、そのまま使うことができます。
クエン酸の場合は、20倍に薄めます(クエン酸小さじ1杯に、水95mlの割合)。
使い方は二通りあります。
お酢の浸透作用で汚れを落とす
一つ目は、クッキングペーパーやトイレットペーパーにお酢を染みこませて、お酢をしみこませたペーパーを汚れに貼り付けたり巻きつけたりして放置。お酢が浸透して汚れがはがれるのを待つ方法です。
重曹では落とすことができない、水あか(炭酸カルシウムの汚れ)やトイレの黄ばみ(りん酸カルシウムの汚れ)にお酢が浸透して、汚れを落としやすくしてくれます。
お酢の中和・溶解作用ですすぐ
二つ目はお酢をそのまま加えて、洗濯機や食器乾燥機のすすぎでリンスとして使う方法。
お酢の「重曹を中和する働き」と「石けんかすを溶かす働き」を活かして、洗濯物や食器に残る重曹・石けんかすをすすぐのです。