重曹の安全性
重曹の使い方(2006.07.08)
重曹deシンプル家事をするときの主役は、なんといっても重曹です。
とはいえ、「重曹ってなに?」「肌に触れてもダイジョウブなの?」「食器なんて洗っていいの??」などの疑問がいっぱいですよね。
重曹は安心?
合成洗剤の使用を止めて重曹を使うなら、重曹の安全性を納得してから使い始めるほうがいいですよね。
私は「重曹ってなに?」「肌に触れてもダイジョウブなの?」「食器なんて洗っていいの??」などの疑問を持っていました。特に食器洗いや歯みがきなど、口の中に入れる使い方には、不安がありました。私が用意したものを使っている夫は、もっと不安そうにしていました。
だから、自分で本を読んで納得しました。重曹家事を始めてから1年半以上がたった今、自分で納得してから重曹を使ったから、家族にも自信を持って薦められたし、毎日の重曹家事が楽しくなったと思います。
重曹が安全な理由
重曹は「炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)」という化学名をもっています。重曹は自然界にもともと存在し、川や海だけでなく、私達の体の中にも存在する物質だそうです。
そして「重曹は安全?」という不安に対しては、「重曹は人の体にも優しく、環境にも優しい物質なので、心配は無用」というのが答えです。
私が納得した理由は単純。自分が知らない間に重曹入りの入浴剤を使っていたり、料理に含まれた重曹を食べていたと知ったことです。
意外、ですよね。私は「え?そうなん??」と拍子抜けしました(笑。
身近な例はベーキングパウダー。ベーキングパウダーには重曹が含まれています。お菓子作りに膨らし粉として使っているあのベーキングパウダーです。
外箱や説明書の成分表示欄に、「炭酸水素ナトリウム」と書いてあるのがそうです。

他の例は胃薬。箱を見たら重曹を発見(冒頭の写真です)。お薬に入っているなら重曹は安全に違いない!
単純で申し訳ありませんが、ベーキングパウダーと胃薬という口に入れた事があるものに重曹が入っていることを知って、あっさり重曹が安全だと納得しました。(^^